睡眠を見守ることで新しい介護を実現
要介護者人口が増加する中で、従来より、経験値が少ないスタッフが増える可能性が大きく、新たな介護補助が行えるシステムが必要とされています。
介護施設のサービスにおいて、睡眠を見守るという新しい指標で介護職員の負担を軽減し、介護サービスの質の向上を目指した見守りシステムです。
ベッドのマットレスの下にセンサーマットを置くだけで、リアルタイムに要介護者の状態が確認できます。
また、睡眠状態のデータを蓄積、解析することで、 睡眠の改善に役立てられ、要介護者の睡眠の質の向上につながります。
1.睡眠を見守る
アルタイムで睡眠状態、生体情報(心拍、呼吸)の確認を行うことができ、巡回・介助のタイミングの判断がしやすくなります。
また、睡眠時のデータから睡眠の質(睡眠クオリティ)を評価することにより、利用者に合わせた介護プランの作成に活用できます。
2.離床を見守る
ベッドから起き上がりを検知し、メールでお知らせします。
また、不在情報もリアルタイムで確認可能です。
3.健康を見守る
睡眠中の心拍動「ゆらぎ」を解析することにより異変リスクを察知し、健康状態を把握できます。また、心拍、呼吸のトレンドグラフが作成できます。
システム構成
サーバーをローカルに設置することで施設内のみで複数のセンサーマットのモニタリング、情報管理が可能となり、一施設内での運用に便利です。また、管理サーバーをインターネットにつなぐことで介護士、ご家族へのメール配信、プッシュ通知が可能になります。
当製品の詳細な情報はテクノホライゾン株式会社のホームページをご覧ください。
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